幸せに生きるための人間心理研究所

人が幸せに生きるための思考や法則についてシェアします!

僕のミッションステートメント

こんにちは。

 

久々に7つの習慣を読みました。

今回は、僕のミッションステートメントを書いてみます。

ミッションステートメントは、個人の憲法のようなもので、自分の人生を形造る基礎になるものというイメージです。

僕のミッションステートメントはこんな感じです。

 

①毎日、笑顔でいられる生活を送ろう

②何かを判断するときは、自分の良心を指針にしよう

③自分の才能や情熱を活かせる活動を選ぼう

自分にとって楽な道(楽しい道)を選ぼう

④健康第一で生活しよう

週に3回の運動(主に月水金)を最優先しよう

⑤意識的に価値提供をしていこう

相手に求めることよりも、

より多くを与えるように意識しよう

自己中心、お金中心、敵中心のあり方を改めよう

⑥7つの価値観(感謝、成長、誠実、理解、思いやり、自制・忍耐、協力)を意識しよう

⑦多くの人を感動させ、愛に目覚めさせるような作品を創ろう

愛を放ち、愛を創り出す活動をしよう

⑧目的を明確にしてから手段を探そう

無駄なことをしたり、遠回りしないように気をつけて、時間を無駄にしないようにしよう

⑨必要な作業を効率良くこなすように意識しよう

⑩最優先事項を実行しよう

長期的に見て、最も重要なことを最優先しよう

⑪自然のままでいよう

野生のままでいよう

こうなりたい!こうしたい!これがほしい!を大切にしよう

⑫意志は自分に向けるようにして、他者を支配したりコントロールしたりしないように気をつけよう

⑬自己管理(体、心、時間、活動、情報、物の管理)を徹底しよう

整理整頓を徹底しよう

感情のコントロール能力を向上させよう

⑭関わる人に親切にしよう

親を支えてあげるようにしよう

⑮人間関係も大切にしよう

⑯動物や自然を思いやり、自分の生活や選択を変えよう

⑰分かち合うことを意識しよう

 

こんな感じです。

週に一回でも見直して、自分の中心となる価値観を明確にしておけば、心も安定しやすくなるのでオススメです。

モヤモヤをスッキリさせる簡単な方法

モヤモヤをスッキリさせる簡単な方法は、日記を書くことです。

 

寝る前などにその日にあった出来事や感情、悩み事などをとにかく思いつくままに日記に書き出します。

 

これを毎日やっていると、自分の悩みや状態が可視化されて、頭がスッキリします。

 

その上で、どのような問題を抱えているかを知り、解決策を調べて実行できます。

 

例えば、自分の場合、ストイックに物事に取り組み、知らぬ間にストレスを抱えていて、ある日ダウンしてしまったりします。

 

この状況を日記に書いて観察すれば、今よりも休憩やリラックスを積極的に取り入れたり、運動を増やすべきだとわかります。

 

このように日記を書いて自分の状態や問題を観察し、解決策を考えて実践するのは、他人に相談するよりもカンタンです。

 

他人に相談すると、その人の思い込みや決め付けで不快な思いをすることが多いのですが、日記だとこのようなことがありません。

 

また、上記の問題を防ぐために高価なカウンセリングにお金を払うより、日記だと紙とペン代だけで済むので経済的です。

 

習慣的に日記を付けるようにすると、あなたのモヤモヤをスッキリさせることが出来るので、ぜひやってみて下さい。

 

人の苦しみはどこから来るのか?

人の苦しみは、以下のステップで発生します。

 

1刺激(六感)

2妄想(思考)

3感情反応

4執着

 

六感 → 思考 →反応 → 執着(苦)

 

という流れです。

 

何かを見たり、聞いたり、話したり、触ったり、意識を向けたりすることが刺激となって、何かを妄想したり考え出し、感情反応が発生します。

 

その感情反応が流れていけばいいのですが、その感情反応にこだわって囚われるようになると、苦しみの出来上がりです。

 

例えば、政治家の汚職天下りなどで不正に儲けている人がいるというニュースや新聞を見て怒りを感じ、それに比べて俺はと比較思考をしてしまったりすると、今の自分のやっていることがバカバカしくなって不貞腐れてやる気がなくなって鬱になってしまったり…など。

 

これはまあかわいい例ですが、より苦しい状況に陥っている人もいると思います。

 

ではどうすれば苦しみを減らせるかと言うと、上記の4つを減らせばいいのです。

 

メディアをあまりみないようにする。余計な見解を持たないようにして、論じたり、論争したりしないようにする。あまり考えないようにする。

 

すでに生じてしまったこだわりを意識的に捨てると決意して、そのこだわりから離れるようにする。

 

このようにすると、苦しみを減らすことができます。

 

瞑想をすると、思考を手放して感覚に意識を向けるので、楽になります。

 

人は何かと考えてしまいがちですが、その思考が苦しみを産んでいることを観察し、手放してやると苦しみが減ります。

 

 

相手を許せない時の対処法

相手を許せない時の対処法は、自分の問題点に意識を向けることです。

相手が悪い時には、同時に自分にも悪い点があったりします。

その自分の悪い点に意識を向けて改善することを考えるといいです。

逆にこれをしないと、相手のやった悪いことに意識がむくので、全く許せません。

いくら許しますと何回唱えても無理なので、くれぐれも相手の問題点には意識を向けないことをオススメします。

意識を向けたことが拡大、膨張するというのがこの世界の原理なので、自分の問題の方に意識を向けて改善し、前進することが大切です。

他人を思いやる習慣

相手から思いやって欲しいと思うのであれば、まず自分が他人への思いやりをもつ習慣を付けることです。

回数は何回でもいいのですが、1日3回は人に親切にする、というようなイメージを持つといいです。

私の場合、今日は雪が凄かったので、道が一本道になっていて1人しか通れなかったのでこちらから譲ったりしました。

そうすると、相手はありがとうございますと言ってくれたりします。車の場合も同じです。

こういうちょっとした親切を習慣にしていると、相手を気遣い、思いやる習慣を楽につけることができます。

過去に悩まないようにするには?

過去を手放すには、未来に意識を向けるといいです。

過去を手放そうと思ってもどうしても出来ません。むしろ過去の記憶がどんどん出てきてしまいます。

そのため、過去がどうであれ、これからこうしたいからこうしようと考えて、必要なことをやればいいだけです。

その際は以下を意識するといいです。

①目標を決める

②達成した人を見つける

③手段を書き出す

④行動する

これだけに集中して、過去を掘り起こさなければ、過去が現在に影響することが、かなり少なくなります。

 

嫌な人間関係を作らないための秘訣

嫌な人間関係を作らないための秘訣は、

上下関係に自分を組み込まないことです。

上下関係が苦しみの温床なので、上下関係を作らないようにするだけで、ほとんど苦しみません。

また、横の関係で嫌な人がいるなら、それも関わらなければいいだけなのでさほど困りません。

上司と部下、親と子の関係を1つずつ丁寧に避けたり解除して、新しく作らないようにするのです。

つまり、上下関係に自分を組み込むことを避けることに集中していれば、自由で幸せな生活を送りやすくなります。